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『押井守、《戦争》を語る』に、行ってきました。

押井さんが可愛かったですー。いつもながらー。

ミもフタもなく切り捨てるとことか。
俺が俺がと自慢をしたがるとことか。
自分に都合が悪くなるとエヘ☆って誤魔化すとことか。

ああかわいい・・・。
ガキ大将みたい・・・。

12時開場ということで、それより早めに現場に着いて一等前の席でかぶりつきで観たい!という目標を立ててはいたのですが、休日のそれも雨に私が早起きできるわけもなく(ぐーぐーぐー)、あんまし近くなかったのが残念ですう。

でも西尾さんも可愛くて!
すごく得をした気がしました!
なんといっても西尾さん格好が可愛いよ!

って喜んでいたんですよー。ひとりでー。

あと、押井さんに対する口調が可愛い。
押井さんの西尾さんに接する様子も可愛い。
犬こが互いにじゃれては甘噛みしてるような。(※色眼鏡)

そんなこんなで、きゃあきゃあと、それはもうきゃあきゃあと、いってました。心中密かに。




泣くよ泣くよと聞かされてはいましたけど、まあ泣きますね。
私なんてただでさえ涙腺超弱に設定されてますしね。

あー、泣いた泣いた。

ああ!うええええん(泣)!あたし親孝行しよう!
(どうやって、とかはこういう昂揚してるときは考えませんね)

って思ってたら、おかーさんが、
「なんやあんた鼻セレブ使い過ぎや!笑ったり泣いたり忙しいなぁ!」
と毛虫でも見る目つきでこちらを一瞥するのですっかり気分が冷めました・・・。

その後ふたりで録画しておいた鬼平犯科帳スペシャルを観ました。
「かっこいいわあ〜。鬼平にやったら抱かれたいわあ」
などと口走るので、ついこちらも「えっ、じゃああたしも!」と対抗したら「真似せんでよ!」と文句をつけられました・・・。

うちの母は今日現在なかなか元気なようです・・・。




しあわせ〜な気持ちになりました・・・
ついつい読み返してしまうのはどうしてなのかー

おねいがこましゃくれていて好きです。
おねいを好き好き好きな弟も好きです。
ふたりがいっつもふたりでいるのが好きです。
懐疑的なところが好きです。
油断ならないところが好きです。
動きが敏捷なところが好きです。
神がかっているところが好きです。
賢いところが好きです。
奔放なところが好きです。
柔軟なところが好きです。
言葉遣いが好きです。
肉付きと体型が好きです。

ああ・・・可愛い・・・
って、ご姉弟に対して思う大人たちの気持ちがよくわかる(気がする)。




「あの宇宙に飛んだライカ犬よりも、僕の人生はまだマシだ」とかいう少年の映画があって、うえええん可哀相〜って号泣していたのは当時少女の私です。
でもこの本を読んでいる最中、ああすいません犬的には迷惑ですよねそんな劣等比較、て思いました。
それでぜんぜんどうでもいいんですけど、万が一この本が映像化されるような場合には“奇妙な肥え方をしたヤクザの嬢”は美少女になっちゃうんだろうなあ、と余計な心配もしてました。

事前に“犬の視点”と聞いていたため、犬の一人称だったらどうしましょう〜犬が「俺の飼い主ってのはさあ、」とか口走ってたらひくわあ〜とやや不安がっていたものですが、ぜんぜんそんなことはなくてよかったです。
人称やら文体やらってだいじですよねえ。ラストの数行の持っていき方が、やりそうだぜ!と思っていた。でも好き!というかんじでした。

私には押井さんの呪いが(適当な形で、けれど強固に)かかっているので“軍用犬”てだけできゃあきゃあいいたくなりますね。きゃあきゃあ。犬たちが空を見上げる場面が印象深いです。




プロレスとか格闘技とか(区別があんのかないのかどうなのかすら)がぜんぜんわからない・興味ない、であっても面白く読める本です。

もとい、菊地成孔の文章が好きであれば取り上げられている対象がなんであれ面白く読める本です、のほうが、気分としては正しいかもしれない。私は菊地さんの文章目当てで読んだので。

私が思うところの菊地さんの文章は――豪奢な衣装を纏ったもの凄い美人、香水がきつめで化粧に隙がない、だけどちょっと老けはじめているのがわかる、かすかに草臥れている、崩れてしまいそうな危うさも自覚して楽しんでいる、性格の悪い年増、です。(※イメージ)

この本の中だといちばん好きなのは『花見と闘犬』の項ですー。

あとぜんぜん関係ないんですけど、p189〜p190にかけてのくだりで押井さんの『御先祖様万々歳』を彷佛とさせられてしまいました(笑)。


昨夜『労働者M』を、観てきたのですが、完全に置いてきぼりで、一夜にしてすでに遠く隔たってしまった感が否めない・・・

せっかく堤真一の可愛い姿が目の前にさらされていたというのに、おあずけをくらった犬のようでした。私。
「ええ!そんな!」「やはり!そうか!」等の意外な展開や予定調和がなく、てゆうかあえて肝心なとこを避けて進む、みたいなかんじで。
ああ!つつみが素敵な台詞をいわない!行動を取らない!みたいな。

たいがい置いてきぼりですけど、ケラ作品て、私の場合。
どなたか楽しみ方を伝授していただきたいものです。切実に。
つまんないってわけじゃなくてー、どっちかっていうとたぶん好き、な方向なんですけどねえ。




豚の解体と、蛆虫のわいた生肉喰いと、モルヒネ打ちと、焼けた炭をほっぺたに押し当てる、とかが気持ち悪かった・・・

憎まれっ子世に憚る、を具現化するとこんなかんじなんでしょうかあああって思いながら観ていました。
わあ!なんて迷惑なお父さん!早よ死んだらいいに!
ってなかんじの人なのに、まあしぶといしぶとい。正雄くんが逃げ足が速くてよかったなあ。最後につかまっちゃった息子は不運だったなあ・・・

とまれ、けっこう面白く観ました。暗いけど!
オープンセットが素敵というか、その頃の街の風景、が嘘くさくなく現前してくれてて映画っぽいなあ、と。
あとですねえ、私的には松重豊⇒鈴木京香への恋心が好みでした。兄貴分の不幸な嫁さんで自分の妻の母親をずううううっと想いつづける、というところが、よい。




面白くなかった!残念でした!!(笑)

原作大好きっ子なので、なんてゆうんでしょうねえ、リチオくんそんな子じゃないんじゃ感、とでも申しましょうか。
陰々滅々としすぎているというか、悲しくて酷なことも、漂泊されて明るいトーンになっている、のが原作の雰囲気だったと思うので、そしてそこが好きだったので、原作のいいところ全殺し、みたいなのが感想になってしまいますねえ。

音楽が曽我部恵一ってのもなあ。べつにいいんですけど。いいんですけど。
だがしかしやはり漫画では小沢健二のCDがかけられて「止めて。吐き気がする」とかいわれているわけで、そこひとつとってもぜんぜん雰囲気が違うなあ〜という。

あとラストシーン!
「ゴミを捨てたらあかんやないけ!」「ごみんに」
が削られていたのもなあ。
私的にはここはちょう重要シーンだと思うのですが。
ここがなくてなにをわざわざ映画にする必要が。




『恋人までの距離(ディスタンス)』までが邦題なわけで、原題は『BEFORE SUNRISE』って、かっこディスタンスってなんだったのか、この邦題つけた人とはきっとともだちになれない。ような気がしましたがそれは大きなお世話なのでよしとします。

てゆうか面白かったですううう。
イーサン・ホークとジュリー・デルピーがふたりともとってもキラキラしていて。
終わり方も余韻があってよかったなあ、と。

なんか、私ぜんぜん知らなかったんですけど、今検索したら続編もあるようで、そっちも観てみたい気がします。『BEFORE SUNSET』。

でも続編の“9年後の再会”を観ないで、勝手にその後のふたりがどうなるのかしらね、という想像の余地があるままのかんじでもいいかなあと思います。

彼と彼女が出会って恋に落ちてめでたしめでたし、ってんでもないところがよいところだったと思うので。



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