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なんですか、父と息子の間にはつねに確執とか誤解とかがあるんですか。篠原さん家のように。

などと考えてしまったのは、ついこないだ観た『みなさん、さようなら。』とストーリーのベースがよく似ていたから。

■お父さんと息子は仲違いしている(てゆうか息子がお父さんを理解不能だと感じている)
■お父さんは病気でもうそろそろいけないかんじだ
■息子は妻(あるいは婚約者)を伴って実家に帰ってみる
■母や妻などに促されて息子は父との溝を埋めようと努力する
■息子が父を看取る頃にはわだかまりが解けている

さもありなん、という納得度、
うえええん!お父さん死んじゃ嫌だ!的感情移入度、
ともに『みなさん、さようなら。』のがよくできていたのではないかと思ったりしたりしました・・・。
なんか予想より退屈だったですよ・・・。

お父さんのロマンチックなつくり話と、片想いのジェニーなんかは好きでした。
そいでユアン・マクレガーってかわいいですよねええええ。


会社の隣の席の女の子が、私が見ていた立喰師列伝のサイトに強い興味を示し、「わあ!クドカンみたい!」という甚だしいイメージトークをくりひろげて「行きたい行きたい!」っていわなかったら、三度も足を運ぶことはなかったんじゃないかな、と思いつつ、でもまあせっかくなので連れて行って、


終演後、


「つまんねえ映画だな」


っていわれちゃいました★


それはそれで真っ当な感想のひとつだと思いますのよ・・・




面白かったです!
たいへん満足です!
詩人と恋と革命です〜

二十歳の堀口大學が、日本⇒ハワイ⇒メキシコ⇒パリと移動します。
主にはメキシコ滞在中のお話なのですが、この語り手の周りではサイズのちがう地球儀がいくつもあって、時間と空間を越えてぐるんぐるんと回ってるみたいです。

メキシコ革命に、閔妃暗殺、パリ・コミューン、戊辰戦争。

白く小さな手、異国の継母、ティオティワカンの遺跡、沈められた湖、夜に架かる虹、ふぞろいの真珠、睡蓮の種、恋人のコーヒー色の肌、「私の英雄」、骸骨、死者の祭り、金とルビーの魚、万華鏡、崩れ落ちる破璃天井、血だらけの街路、飛び交う銃弾、大砲、言葉、伯父と姪。

と、わくわくするものがちりばめられててとっても楽しく読みました。
ヒロインのフエセラがことに素敵でした。


また土曜日に行って来ました。立喰師列伝。

初回と違って二回目は道連れがいてくれたんですが、そこで確認しあったこと。
「眠くなるのは冷やしタヌキの政のところだ」

いやあ、初回はですねえ、真剣に起きていようと襲い来る“うとうと”と格闘していたんですが、二回目ともなると油断してしまってですねえ、寝ちゃったんですよねえ、ちょっとだけ。
そいで観終わったあとに「政がいけない」って話になって。
(政をやりすごすと神山店長が登場するのですごい目が覚めます☆)

しかーし、たぶん、この眠くなる成分がポイントなのではないかと思います。
なんてゆうんですか、眠くなるところほど重要度が高い、みたいな。押井さん的にはここ大事なんじゃ感が漂うというか。
まあどうせどう大事かはわかんないんですけど、私には。
所詮表層をなぞっているだけ・・・。




これを乙女心といわずしてなんといおう!
東京国際アニメフェアでのプロモ映像をきっかけにすぐに読みに走った私のこの神山さんへの恋心を。(いいすぎ)

というわけで、面白かったです!
バルサが、絵で見たときの印象が若くて美人だったのですが、原作ではけっこうおばちゃんってことになってて、しかしながら“中年”っておばちゃんって私と年齢変わらないんだがどういうことやの、とその描写に衝撃をうけたりうけなかったり。

まああれですね、バルサとタンダの関係性はときめき★ですね!
あたしこういうの好きよ!!って思いました。

バルサの声が田中敦子でタンダの声は大塚明夫とかだったらいいんじゃないか。
どうだろうかだめだろうかだめだろうな。

Solid State Society でしたか。あっちがあるからまあ・・・。
バトーくんにももうちょっとくらい現世的なご利益があってもいいはずです。と思います。


というわけで土曜日の二回目の回の方に行って来ました。

この映画のプロモーションでの押井さんというのを、けっこう熱心に追いかけたおかげでわりに目撃できてますけど、まあとにかくいつでもにこにこにこにこしている!
よっぽど楽しかったのではないかと推測されます。

曰く、「できのいい息子だけれど、難をいえば親に似すぎている」とのことで、まあまったくそのとおりでしたね!というのが初見の感想です。

なので、私はとても面白かったけれど、とても人に薦めにくいかんじです。

これが面白いというのは、私が押井さん大好きっ子で立喰師にだって馴染みがないわけじゃなくて原作だってちゃんと読んでいるからなのか、あるいはそうでなくても面白いものなのか、というのが判然としない・・・てゆうかむしろ前者の公算が大きいだろうよという気がして仕方ない、ってかんじですかねえ。

うん、でもとにもかくにも面白かったですよ。
おしいさんばかみたい!って爆笑してました。

いちばん可笑しなキャラは店長・神山だったです★

来週また観に行く予定ですー。




「私の守護天使」ってお父さん(レミ)がナタリーにいってくれるシーンが好きでした。

ナタリーはジャンキーで、レミの息子・セバスチャンに依頼されて麻薬を調達し、レミに投与する女の子です。
末期患者であるレミの苦痛を和らげるために。

たぶん、ナタリーがいちばんナタリー自身のことを嫌いだ許せないって思ってたんじゃないかと思うんですが、レミにそういわれて救われたんじゃないかなあー、とか。

つらいのは、その“救い”のようなものは一瞬さっと降ってくる類のもので、それでずうっと充足はしないところ。
ナタリーはセバスチャンに恋をしていますが、セバスチャンには申し分のない婚約者がいて、ナタリーの視線や行動はいちいち痛々しいのです。

というこの感想は、ちょっと映画の本筋とはずれている気がしますがー。
死を迎えるレミと家族、それに友人たちってのが、なんてゆうかメインなかんじなので。
娘からの衛星通信なんて大泣きしてしまいましたし。
仲違いしていた父と息子が歩み寄ったりとか。

うん、でも、なんだかナタリーがすごくひっかかるのでした。
片想いをしているひとって好きですよ・・・。




・・・・・・はやお・・・?

と、一瞬、宮崎駿と大友克洋のくべつがつきにくくなってしまった。のは私だけでしょうか。
だってびゅーんびゅーんて空飛んでるし。だってなんか、ゆってることがなんか・・・。
(あ、でも金田くんもびゅーんて飛ぶのに乗ってましたかね)

まあなんとゆうか、えええ迷惑!!という思いが先に立ってしまって、事態の収拾に奔走する姿に感情移入ができませんでした。
迷惑な親子喧嘩だなー。みたいな。
レイとスカーレットはなかなか可愛かったけど。
大人が総じて素敵くなかった、というか。

あと、絵が綺麗だったので、どうせなら舞台も英国ということで、英語でアテて字幕で観るみたいなんだったらまだなんとかなあ、とか。
というのも、私は“顔が見える声”が嫌いなので。
声優さんじゃない人が声を演じるのがどうにも嫌ということでも、声優さんの顔を見たくないということでもなく、そのキャラの声に聴こえない声の出し方、というか・・・この映画でいうと沢村一樹と児玉清の声がとくに駄目だったと思いますです。



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