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面白かった(素敵だった)のは各回のレジュメと『サンバと柔術は咀嚼されたか』のとこ。喋ってくれててもいいけどやはり文章が好き。
が、感想です★

あとがきまでたどりつくと、菊地さんが「中高生にもわかるように―」などとのたまってらっしゃったりするのを目撃できますが、まーーー1mmもわからなかったですね!!(笑)
むつかしいと思うけどな・・・どうなんかな・・・してみると、わたくし、音楽に対する理解力が乏しいどころでなく読解力がそもそも貧しいのでしょうか・・・。
とまれ、菊地さんの、語り倒して語り倒して、が拝めるだけでも、わりと楽しいんですけどね。
あと、まあ、のだめが対位法を拒否る気持ちが、若干とはいえ実感としてわかった、とか、あるかもしれないです。


阿部義晴生誕40周年記念行事というのに行ってきたわけですけども、阿部B(なつかしいなこのよびかた)が40歳になることには「あ、そー、もうそんななるかー、そうねー、やはりねー、おめでとーう」くらいの気持ちしかないというのがまあ正直なところで、私的にはやはり奥田民生くんを観ることが主目的なわけで、あべとたみおがそろってユニコーンやらないわけがないわよねえ!!って気分が前のめりでしたよね。たいがい。

で、横浜BLITS、私以上に前のめりな友人にビールも飲ましてもらえないままぐりぐりと群衆にまぎれてセンター前から三列めに陣取ったはいいものの、なかなか民生が出てこない縦揺れの嵐にじっと耐えて・・・立ち上がりはなんの苦行かと思いました・・・。つらかった・・・。

まず阿部がピンでやってー、ローリーがゲストで出てきてー(夢で逢えたらの歌と看護婦ロック)、たみおくんはそのあとなんですねえ。
お前もうできあがってるよね、というかんじに鼻の頭を赤くつやつやに光らせて、アフロのヅラかぶって登場。阿部にドレッドのヅラを手渡し、ふたり並んでソファに座って、しかも深く座って(見えねえよ!)、ふたりだけでユニコーンを地味にね、やってくれて会場全体で大合唱になりました。風とCSAと開店休業とすばらしい日々。
まさか今になって生で聴けるとはねえ一緒に歌えるとはねえ思いませんでしたよねえ。限界まで背伸びしましたよ私は。

そのあとがスパゴーと阿部だったので友人を残して前列から抜け出し(現金ですね★)、ビール買ってから後ろの方でまったり観てました。
体力がつづかない・・・。

アンコールでは民生もローリーも再登場で。
スターな男とおかしな2人と人生は上々だと忍者ロック。でしたかね。
好きなのばかりで嬉しかったです(まあ基本嫌いなのないんですけどユニコーンで)。
ユニコーンを生で聴ける日がねえ来るとはねえっつってとにかくしみじみばかりしてましたよ。
はりきりすぎている阿部をゆる〜く面白がっている民生がたいへん可愛らしかったです。
いきおいでこどもごにん〜それはそれこれはこれわるかないねつまのはだ〜って耳を真っ赤にしながら歌っていた姿がことさら可愛かった・・・。




地味だな。
というのが第一印象なのですが、観終わる頃にはすっかりほのぼの感に毒気を抜かれてしまいますね。
タイムマシン??タイムマシンだぜ!!うわお!!ってな道具立てもゆる〜い日常にとりこまれて、気になるのはかわいい彼氏が好きなあの子と映画に行けるのかどうなのかってところです。
楽しくて、ほんのり切なくなる夏休み。ってかんじでしょうか。面白かった。
ちかごろの若い男子の中では瑛太はさんばんめくらいに好ましく思っています。いちばんは永井大です。にばんめは・・・わかりません。


♪♪そーらにえがくー はーくじつーのゆーめー きーねーまーのてんちー
(私この歌ぜんぶ歌えますよ)

というわけで、青山劇場『蒲田行進曲』観てきました。

面白かった!!
面白かったですよ!!

今回、キャストが、
◆銀ちゃん、錦織一清
◆ヤス、風間俊介
◆小夏、黒谷友香
◆中村屋の若旦那、佐藤アツヒロ
で、ぶっちゃけさして興味がない面子・・・当初は演出もつかこうへいでない予定だったので(DMの時点では演出は岡村俊一ってあったんです)、うーんどうしようかなあ、とかちらっと迷ったりもしてたんですが、“赤塚篤紀”って名前が大きく出てたので赤塚好きの友人を誘って行くことにして、気づくと演出がつかさん本人に変更になっていて、かつ期待を大きく上回って面白くて、得した気になっているところです。

以前に観た『蒲田行進曲』は、99年と00年の、
◆銀ちゃん、錦織一清
◆ヤス、草なぎ剛(なぎの字が文字化けするので軽く迷惑だ)
◆小夏、小西真奈美
◆中村屋の若旦那、春田純一
でして、このときとはぜんぜんちがう雰囲気になってて、以前のものにとてもよい印象を持っている身でも(こういうのってなあ、往々にして前と比べちゃうじゃありませんかどうしたって)、だいぶ新鮮な気分になれてよかったです。

なんていうか、若やいでました。
ヤスと中村屋が一気に若返ったというのもあるだろうし、あと、緩急がはっきりしているというか、前はもっと悲壮感溢れてたように覚えてるんですけど、笑えるところはもうぱあっと華やいでいて、悲しいところはぐっと悲しくて、フィナーレはハッピーエンドで。
銀ちゃんが二枚目に見えてときめいてしまったしー、中村屋はおかしいしー、風間くんは可愛いしー、大人数でタキシードで踊ってくれるしー。
黒谷友香の長身にあわせてちいさな男性陣がハコに乗ってラブシーンをやるとこもよろしいと思いましたよ。

しかし肝心の赤塚くんの出番が思いのほか少なくて驚きました。映画会社の若社長役。
若山先生か刑事あたりの役かなあ、と思ってたらどっちの役も今回は存在すらしてなくて〜。
(でも友人は満足してくれていたようでほっとしました)

いやー、それにつけても階段落ち。
あの場面のあの効果音はどうやって作ってるんでしょうか。
ものすごおおおおく痛そうな音です。ガツッゴツッって。
階段落ちってなあ人間の頭がこうなるんだよ!って西瓜を潰す場面とあいまってまあまあもうもう痛そうだし切ないし。
「俺、銀ちゃんだーーいすき」って・・・(泣)




わはは!シティーハンターより面白いね!!
と、酔い覚ましに寄った深夜の漫喫で(ひとりだったので)笑いを噛殺して耐えてしまいました。

なんで笑ったのか私、というあたりを推測するとですね、私的な感想として「これはシティーハンターより面白いんじゃ」って思ったけど、それというのもシティーハンターありきで読んでいるからそう思うわけで、人それぞれ感想は異なるとしてもこれ読む人のほとんどが(←100%だと思うけどやわらかくいってみた)やっぱりシティーハンターありきで読んでるだろうし、作品自体もシティーハンターを基礎にして成立しているし、それなのに「これはシティーハンターと関係ありません」って但書きつきという滑稽さがねえ、笑わせたんですよ。ええ、きっと。

そういうことになっているというのは教えてもらっていて知ってたのでぜんぜん驚いたりはしなかったんですけどね。
けどでもすげえ力技だね。ってなりましたね(笑)。

ああ(いろんな意味で)面白かった。
香ちゃんのせいかおかげか、冴羽さんシャンインに手ぇ出してくれないかなあという期待感を煽られつつ(煽られません?)、同時に、絶対に手ぇ出さないんだろうなあなんか可哀相だなあという、あたりがことに楽しく好ましい印象でした。つづきも読まなくちゃですね。




隔たってしまったなあ。というのが感想です。

なんとなれば、私、よしもとばななが吉本ばななだった頃、けっこう熱心に読んてた時期がありまして、あのときの熱っぽくやたらぴたっとはりつく感触が、なくなってしまって、なんてゆうか・・・生々しい・・・あんまり好きじゃない子に借りてしまった鉛筆にものすごい体温が残っていてそれが気持ち悪いような生々しさ、というか。

それがなんか、我々は遠のいてしまったのねえ、という感想につながるのかと。

ちなみに、熱心に読むきっかけになったのは『N・P』で、今でも(たぶんこの先も)これがばなな本の中では私的に一等賞かなと思います。
『ハチ公の最後の恋人』も好きです。これも読み返したいなと思う本です。

でも、ばななをもう新しく読むことはない気がします。


件のSACイベント、整理券配布時のテアトル新宿はけっこう混乱してたようよ、と教えてもらい、なんだ行ったところで観れなかったんじゃなーーい?行かなくて正解だったかもーー、などと己を納得させつつ、しかしてべつの方面から、最後の方神山さんが女子から握手攻めにあっていたらしい、と教えてもらい、

ええええええええええええ!!!

ですよ。
ほんとに。
愕然とするわあ。
触れるなら触れるって最初にいってくれよ。
わかってたら這ってでも行ったし、行ったら係員の誘導がどれほどお粗末だったとしても整理券入手するまでその場を離れなかったのに。

あああああああ。
あああああああ。
あああああああ。

てゆうか観に行けなかったので、ついついひとりでSAC1stを適当に観てるとこなんですけど昨日から。
いや〜、もーうバトーは可愛いったらないですねえ!(でれでれ)




グウィネス・パルトロウもマイク・マイヤーズも、基本好んでいるのですが。
それにしたってどうにもこうにも。みたいな。




可笑しくってほの悲しい。かんじでした。
ちょっと懐かしいかんじもある。
そいでこのお父さんと息子は若干馬鹿なんじゃなかろうか・・・とも思ってしまうのですが、それは外側から見てるからでしょうかね。

てゆうか、ソン・ガンホは、『JSA』とこれしか観たことないんですが、でもこの人出てるなら観てみよう、と思わせるものがある。気がします。
ぎゃあ!かっこいい!ラヴ!とかとは、またちょっとちがう種類の好きさですけど。なんでしょうね?騙されてる?




なにそれ?
などといいたくなるほど、体調が不良なため本日のテアトル新宿SACオールナイトは諦めました・・・

行く気はまんまんだったのですが、昨夜タクシーで帰る羽目に陥り(飲んでませんよ!残業よ!)、元来気力体力が充実していないものですから、その時点で今週の疲れがどっと出てくたびれ果て、ものすごい車酔いに苛まれながら「すいません、考えさせてください」となり、考えた結果、今日は昼まで眠り、起きて頭痛薬を飲んでまた眠り、リフレクソロジーにだけ出かけたしだいです・・・
ざんねんむねん・・・

未練がましく今映画館のサイトを覗いてみたら、1stと2ndから選ばれた話数が載っていました。          
・暴走の証明
・密林航路にうってつけの日
・未完成ラブロマンスの真相
・天敵
・草迷宮
・左眼に気をつけろ

ほほーう。けっこう予想どおりでしたのね。と思いました。

ちなみに私の予想は
・暴走の証明
・密林航路にうってつけの日
・タチコマの家出 映画監督の夢
・イカレルオトコ
・草迷宮
・左眼に気をつけろ
あたりが、かかりそうな演目だなあ、というかんじで、

でもあたしが観たいのはこれだわー、というのが
・暴走の証明
・密林航路にうってつけの日
・暗殺の二重奏
・機械たちの午後 PAT.
・天使の詩
・左眼に気をつけろ
なかんじでした。わりにかぶっている。

みっつだけ選ぶって時点で、なんとなく1話でぴっと終わってるのがいいかなという。


【安住の地 山本直樹】

街からやってきたミナミちゃんが、最果ての日本人街で番人のニシとヒガシと出会って、北の方角からは“お笑い”がやってきて、リアルマンが夢をワープロに打ち込んで、親切屋が国連物資を横流しして、コンビニエンスストアでは女店長とバイト君が情事に耽りきれないでいる。という、要するにあらすじを至極説明しにくい内容だったのですけれども、私これ好きです。

基本、山本直樹は好きなかんじなのですが、基本だとかかんじだとか曖昧な表現でちょっと距離をおいておきたいのは、「グロい」「痛い(ここでは肉体的に、の意)」という苦手要素が決して少なくなく、さらにいえば、どうにも救われない、底値をついてそこで終わり、ああもう借金だらけでああもう死ぬしかない死んじゃった、という、淡々と容赦なく沈んでしまう感が読む快感を若干上回ることすらあって、ああもうやるせない・・・という読後感があるからです。

で、まあこの話も救われないんですけど、と思うんですけど、ラストシーンが、もしかしたらミナミちゃんが語り直すことでミナミちゃんとニシくんは安住の地を見つけられるのではなかろうか、というちょっとした望みを託せるところがいいなあ、って思いました。崖の上からは見晴しもよいし。なんとなく爽快です。もしかしたら悪夢リピートするだけかもしれなくても。

ちなみに、読んだことあるうちでの私の気に入り山本直樹漫画は『YOUNG&FINE』と『のんきな姉さん』です。どっちも爽やかではないだろうか・・・(とくに前者)。


ホームズものを順番気にして読むのははじめてな気がします。
小学生とかってわりに順番気にしなくないですか?漫画とかでも途中から読んだりとか、飛び飛びの巻持ってたりとかね、すると思うんですけど、いつのまにか順番が気になるようになる。と、大人になったってことなのかもしれない・・・。
だって、ホームズさんとワトスンさんの間柄を読むんですもの。しかたないわ。ってかんじですね。

というわけで『四つの署名』読みましてー。

ええっ!二作目でいきなり結婚とかいってるよワトスンさんたら!!
速っ!!

ずうううっと一緒のイメージだったのでちょびっととはいえリアルにショックでした・・・。
そうか嫁か・・・。
ホームズさんがこころなしか健気に思えますね・・・。

にしても、ワトスンさんの恋心があふれでている記述にはことごとくひいてしまいました。
なんか、いきなり&まっすぐすぎて、逆に、なあ、どうよ、みたいな。




映画ってなあ所詮観たことある記憶の集積みてえなもんなんだよ〜、という趣旨のことを押井さんがよう口走ってるからってわけでもなくですね、SFってとくに、ああそうねえ、って感じられますね。

おおー。
みたことあるー。
という、未来だっつってんのに既視感、という。
みんなでイメージ共有。

で、よく接している未来な感触で、ユアン・マクレガーもかわいいし、傾向としては好きなんだけれども、うわお!未来って怖い!っていうぞっとする感が足りないっていうか、追っかけっこ要素が強すぎて飽きてしまって眠くなりました・・・。



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