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ええ!
うそ!
そうなん??
という、認識がかつてまかとおりっていたんですねえ。

そして調査の中でうかびあがる個人的な性生活も、逆に、
ええ!
うそ!
そうなん??
って思わせられて。

みんなそんなに、秘密を抱えて、べつに秘密にしなくてもいいようなことからそれは秘密ね!ってことまで、まあなんかレンジが広い。

偏見て厄介ですね。




つまんなかったです。
わかんなかったです。
でも字が大きくて読みやすいのでさくさく読み終わったんですが。

なんか、主人公のシオリちゃんに終始イライラさせられて終わった感が否めません。

自己犠牲とか運命とか、どこまで本気なのか冗談なのかもわかんないし。




友人が、押井守上映会をひらいてくれ、と奇特なことをいいだしてくれたので、リクエストに基づいて4本立て続けに観返してみました。

・GITS(むつかしいわ)
・イノセンス(むつかしいわむつかしいわ)
・ビューティフル・ドリーマー(↓)
・人狼(あ、わかりやすい)
※かっこ内は友人の感想

人狼だけわかりいいみたいなこといわれたのはやはり監督が沖浦さんだということとなにか因果関係があるのでしょうか。
まあ艶っぽくてよいですよね。私これ大好きなんですが。男女が若いところも(べつに老けてたっていいんだが)。

で、うる星ですけれども、友人曰く、「この映画で留美子が激怒したのはね、あたるがちがうからだと思うわ」とのことでした。
私は、どう考えても明らかに面白い映画なのに、なんで原作者が怒ったとかファンからブーイングの嵐だったとかなったのか、さっぱりわかんなくて、へえそんなこともあったんだなあへんなの、くらいにしか考えたことがなかったので、なんか面と向かってそういわれて妙に新鮮でした。
アニメより圧倒的に漫画から養分をもらっている彼女のうる星観からすると、ビューティフル〜のあたるくんは邪道だそうです。
胸がきゅんきゅんしないんだそうです。
思いの丈をあんなにあからさまに表出したり、ラムちゃんに聞かせるつもりがなくても作中であんなに語ったりしてもだめなんだそうです。
こんなじゃそれは原作者は不愉快だよ、ってことなんだそうです。
高橋留美子のほんとの心は知る由もないのですが、そういわれてみるとそうなのかなと思わないこともない。ですね。どうなんかな。


あ、知らせていただきましてNHKにんげんドキュメント観ましたよ!
神山さんが出ずっぱりでまあかわいいこと!ってのもさることながら、ほんのちら出の押井さんの発言が愛くるしかったですね!!
それに「光栄です」って応える神山さんがまたねえ、優等生ねえ、だから級長なのねえ、ってしみじみしましたね!


パトレイバーのメモリアルボックスが出るんですね。
中身は、めでたくすでにぜんぶDVDで手元に揃えておるので、あわわって買いに走らなくてもいいみたいです。なんだか左団扇の気分です。あくまで気分であってぜんぜん扇いでるようなことでもないんですが。

いつのころからか「理想の職場は?」と問われると「特車二課第二小隊」って答えるようになってしまっていたのですが(実際にはそんな質問されないですけどイメージトーク)、よくよく考えるとあんなたいへんそうな職場もそうそうないわけで、もうその回答はやめようって思いました(誰にも訊かれてないんだが)。
でも、たぶん、「理想の上司は?」って訊かれたら、いつまでも「後藤さん」て答えそうな気がします、私。

ちかごろ、私の中で上司がブームで毎日きゃあきゃあいってて楽しいんですけども、なんとなく思ったのは、その人がちょっと後藤さんぽいかんじだからヒットしたのかな、と。
ふだんは放任でーわりとてきとうでー規則には甘くてー見てないようでちゃんと見ていてーいざというときはフォローができてーもっと上に対しては矢面に立ってー、みたいな。
昼行灯でないところが、惜しい。




なにが響いたといって、「触りたいとこ、ないんでしょ」って台詞です。ここです。ここに集約されます。私的には。
気持ちは重なっているのに、障壁がある。感じが。すごくよい。です。

ゲイの老人ホームとか、海辺の洋館とか、横浜の夜とか、単調な事務員の生活すらもが、妙に現実感が希薄で、そういったぜんぶがファンタジックな背景の、あとちょっとのところで触れあえないすれちがいの関係性のお話、なのかなと思いました。

すーーごく、好きです。この映画。




これを読んでみよーーうと思ったのは、だいぶ以前から、思春期に寺山修司にハマってたときから、だと思います。
“眼球譚 目玉座名作劇場 ジャン・ルノワール”
って節があって、なんとなく覚えてたんです。

で、読んで。
きもい。というのが感想で、なんかこんなだいなしな感想でごめんね★って気分ですけどもまあしょうがないですね。だって気持ち悪いもの。
ふつうにセックスしちゃだめなのか・・・・・・まあ、だめなんでしょうな・・・・・・。

ちなみに↑の出どころは『寺山修司実験映画カタログ』冒頭の「スクリーンまで1万マイル」。
今読みかえすと、“蝋人形屋敷 ハンス・ベルメール 「大ガラス」”ってな節もあって、ベルメールってまあ押井さんがいってたから覚えたけどこんときも出てたのね!とか。
“太陽は私を射る最初の映写機だった”とかねえ、かっこいいですね、やっぱりね。




観に行って面白かった!っていうお芝居はパンフ買っちゃいますし、とくに野田秀樹の場合は戯曲も売ってたら即買いして帰るんですが、今回は掲載誌ありましたのに見送って帰ってきました。

面白くないことはなかった、と思うのですが、なんてゆうか・・・・・・・・・おしつけがましい、ところが、目立ってしまって、残念でしたね、という・・・・・・
大好きなだけにすごく、もったいない・・・・・・

私が思う野田秀樹は、重いストーリーを軽やかに自由自在に、それはもうもう美しく織りあげていく人、ってかんじだったんです。

ロープ=鉄条網
リング=戦場
って、わかりやすすぎているのが、いけないのでしょうか。なんなんでしょうか。

ただ、悲惨さ、生々しさ、は確かだったと思います。
ヘリコプターの轟音つんざく中に身を置いて、タマシイ(宮沢りえ)の“実況中継”を聞かされるのは、実際の戦場の映像をリアルタイムで中継される何層倍も迫力がありました。血の匂いや阿鼻叫喚が感じられそうなほどに。
感動というか、恐ろしかったです。




わあ。
凄い。


酷い。


綺麗をとおりこしてもう悪い冗談ですよ・・・・・・
このキャストでこんな映画、他の監督だったらぶっ殺されてそうですよ。
てゆうかそれ以前に撮らせてもらえないですよ。


とはいいながら、私も鈴木清順といわれればそれだけでありがたがる班に属しているのを否めない人間なので、嫌いにはなれないですね・・・




意外に面白かったです。
鳥肌実ったら私YouTubeでしかまともに観たことなかったのですが(ホップステップ玉砕ってましたね)、二時間弱延々と彼(が演じる姿)を目撃してつらつら思ったのは、べつに見たいわけでもないのにやたら目が逸らせない、みたいな、なんか妙な存在感です。
映画なので、演説芸とはぜんぜん違うんですけど、薄そうでいて濃い、みたいな。ねえ。なんかそんなかんじですよ。

あと、音楽がよかったです。
音楽だいじですね。




『犬は勘定に入れません』が面白かったので、姉妹編(ドゥームズデイがお姉さんですね)ということで読んでみました。

面白い!
面白かった!
悲しいけど!

未来と過去とが、ひとりの人間のタイムトラベルによって繋がって、同時進行していきます。
はじまりはゆっくりペースだなー長いのではー、って思いましたけど事態が深刻になるにつれて加速してゆくという臨場感が。
近未来のオックスフォードも14世紀のオックスフォードも同じくらいぱーっとあざやかに現前してくれます。どっちにもはらはらして、どっちにいてもかたっぽが気にかかる、ような作り。
読んでるとひきこまれて夢中になってしまって、あとから考えると、予測しておけそうな・心の準備ができててよさそうなことにも「あっ」っと息をのませられましたよー。

原作者が、ハリソン・フォード好きで「映画化するならダンワージー先生は彼よ」って口走ってるらしいんですが(訳者あとがき)、私は勝手にCSIのグリッソムさんと重ねてました。頼りになる先生・・・。

本の中の時間――クリスマス前から年明けまでにかけて――が、実際に自分が読んでる時間とかぶっていてそれもよけいに楽しかったですー。



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