
泣く泣く、すごいすごい、と、雑誌で見たことがあったり人から聞いたことがあったり、あまつさえ上巻の解説でも内田春菊がことさらそうやっていいつのっているので、かえって素直に読めなくなってたんですけど、かまえちゃって先先予測してしまっていただけで、つまんないとかはぜんぜんなくて、やっぱり、おおこんな・・・おお・・・4コマで・・・これ週刊誌連載で読んでる人どうしてたんかな・・・、と驚嘆してしまいました。
目から鱗が落ちるってのはこんなことをいうのかなあ、とか。
ちなみに私的にいちばんぐっときたのは、熊本さんでも幸江さんのお母さんでもなくて、イサオさんの「あなたのすべて」っていう台詞ですね。
幸江さんに足蹴にされながら、「あなたのすべて(を、愛している)」だなんて!
幸江さんがイサオさんに一方的に尽くしているという関係性の描写がずーーーーっとつづくうちで、過去の(あるいは現在も)力関係がまったく逆、という、ところが、つぼです。