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泣く泣く、すごいすごい、と、雑誌で見たことがあったり人から聞いたことがあったり、あまつさえ上巻の解説でも内田春菊がことさらそうやっていいつのっているので、かえって素直に読めなくなってたんですけど、かまえちゃって先先予測してしまっていただけで、つまんないとかはぜんぜんなくて、やっぱり、おおこんな・・・おお・・・4コマで・・・これ週刊誌連載で読んでる人どうしてたんかな・・・、と驚嘆してしまいました。
目から鱗が落ちるってのはこんなことをいうのかなあ、とか。

ちなみに私的にいちばんぐっときたのは、熊本さんでも幸江さんのお母さんでもなくて、イサオさんの「あなたのすべて」っていう台詞ですね。
幸江さんに足蹴にされながら、「あなたのすべて(を、愛している)」だなんて!
幸江さんがイサオさんに一方的に尽くしているという関係性の描写がずーーーーっとつづくうちで、過去の(あるいは現在も)力関係がまったく逆、という、ところが、つぼです。




仮面の男、ってのはいいですね。いい。すごく。
キスをするときのあの、ヒロインのやわらかいくちびるに比して硬質な仮面の質感がよい。そのかげでヒロインより傷ついていそうなひりひり感がまたよい。
ヒューゴ・ウィービングがこんなに二枚目だなんてあたし知りませんでしたよ!
饒舌で歯切れのよい台詞と、落ち着きのある低い声と、シャープな動作で、まあもうほんとに私がついていきたいくらいですよ。

観る前は長いんじゃないかなあ(132分)、って、若干不安を抱えていたのですが、冒頭からぐいーっとひきこまれました。
私好みの革命悲恋ものでございました。
約束の日を迎えたラストシーンは感動してしまいましたもの。




「この商品を買った人はこんな商品も買っています」にうっかりのせられて読んでみました。
夜は短しを買った人は鴨川ホルモーも買っています、ってことなんですけど、あれですね、面白くはなかったですね。残念ですね。
どっちも京都が魔界で学生が青春で恋物語なんですけど、まあぜんぜん比べものにならない・・・。
展開がのろい。文章のテンポがいいわけでもない。中盤までですっかり気分が弛ませられる。伏線が薄い。おかげでクライマックスまで来てももりあがりに欠ける。残念ですね・・・。


気がつけば一か月以上ブログを放置で。
サイトのほうなんか一年ちかく放置してると思うんですよね。

こんなことでは誰も遊んでくれなくなってしまう!という強迫観念にかられないこともないのでなんとかネットLOVE★な生活によりそいたいのですが、時間と体力に不自由な身の上なのでいかんともしがたくつらいところです。

とりあえず、毎週の精霊の守り人を楽しみにしつつ(時効警察終わってしまって悲しいが・・・)、スカイ・クロラ読んどいてよかった!とか、地味に暮らしています。

通勤で、家から最寄りの駅前のパチンコ屋さんが「新台入荷!!」っつって、パトレイバーとうる星だったので、それを見つけたときはそれだけでかなり胸がときめいて息が詰まりそうでした。恋心はかくも正直ですね。




観る人をしあわせにする映画、とかいうふれこみだったかと思いますが、くたびれているときに観たせいか、さしてしあわせ感覚は味わえませんでした。

ええっ
おいおい
それまわりくどいな!
みたいなかんじでした。

でもあのアメリが彼氏と面と向かった瞬間ばかりはほんのりときめきましたよ。
いろいろいわないってのがいいですね。
いわない以前が、まーーーまわりくどいんだが。
まわりくどいっていうか、若干壊れてるとも思うんですが。



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